ラグビーW杯日本大会1次リーグA組最終戦日本-スコットランド戦、(開始本日10月13日 午後7:45分、横浜国際総合競技場)の開催が危ぶまれていましたが、組織委員会は実施することを発表しました。
台風19号の日本接近に伴い実施可否を検討していた「日本 v スコットランド」(19:45キックオフ/横浜国際総合競技場)につきまして、様々な可能性を慎重に検討した結果、予定通り試合を開催することを決定いたしました。#RWC2019 #JPNvSCO #RWC横浜
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) October 13, 2019
スコットランドの、ドッドソン最高経営責任者(CEO)は「順延してでもやるべき」だと主張していました。そして中止になれば、法的措置も視野に入れると息巻いていましたが、まずは開催に落ち着きホッとしました。
スコットランド協会側声荒げ、中止なら翌日開催要求 #RWC2019 #OneTeam #WebbEllisCup #今年はラグビー楽しんだもん勝ち #rugbyjp #BRAVEを届けよう #ラグビー日本代表https://t.co/OCvvHCMkgF
— 日刊スポーツ (@nikkansports) October 11, 2019
スコットランド協会は「感謝」だって。。
We would like to thank everyone involved in getting the stadium ready for today’s match and pass on our best wishes to everyone in Japan who has been affected by Typhoon Hagibis #AsOne
— Scottish Rugby (@Scotlandteam) October 13, 2019
上に埋め込んだツイートはスコットランド協会公式ツイッターです。
We would like to thank everyone involved in getting the stadium ready for today’s match and pass on our best wishes to everyone in Japan who has been affected by Typhoon Hagibis
「今日の試合開催に尽力してくださった皆様に感謝します。また台風Hagibisで被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます」
さあ勝負はグラウンドで!
スコットランド戦中止による日本の決勝リーグ進出という目はなくなりました。
昨日アイルランドはサモアを破り勝ち点「16」で決勝リーグ進出を決めています。残る一枠は日本かスコットランド。
現在日本の勝ち点「14」、スコットランド勝ち点「10」をもって今夜闘います。
日本は勝ち点「2」を得れば結集リーグ進出8強となり得るわけです。
それは
引き分けなら勝ち点「2」。
負けても次の2条件をかなえれば勝ち点計「2」のボーナスポイントが得られます。7点差以内の負けで1、そして4トライ以上で「1」の2条件です。

2つの条件
①「4トライ以上」、
②「7点差以内での敗け」を満たせばBP2
日本は負けても「4トライ以上」または「7点差以内の敗ち」のどちらかひとつでボーナスポイント1勝ち点合計「15」になり
日本決勝リーグ進出。
でもこれはスコットランドが勝ち点「4」で勝ったならばのはなし。スコットランドが勝ち点「5」で日本と並んだら...⇓
引き分けはいいが、勝ち点が並ぶのはダメ
スコットランドが「4トライ以上」で勝てば勝ち点「15」
日本は負けて「4トライ以上」または「7点差以内の敗ち」のどちらかひとつでボーナスポイント1勝ち点合計「15」になり スコットランドと並ぶ。
勝ち点が並んだ場合は、直接対決勝利のチーム、
スコットランドが決勝リーグ進出
台風の影響による中止での引き分けはなくなったが、直接対決で引き分けになれば日本が決勝リーグ進出。