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日本代表の中の外国出身選手
日本代表メンバーが発表されたのは8月29日でした。31人の代表選手のうち海外出身の選手は15人います。前回あるいは前々回は10人程度でした。
発表されたメンバーのうち約半数が『海外出身選手』ということに、ラグビーをあまりご存じない方の中には違和感を覚えるという人もいます。ネット上には否定的なコメントも見かけます。
多くのラグビーファンは好意的にうけとめているようです。今回はそのあたりのことをごいっしょに考えて見ませんか。
ラグビーは一定の要件を満たせば、国籍とは異なる国の代表として参加できることになっています。
代表資格の取得条件は、まず◉他国で代表経験がないこと、が必要です
残りは次の◉1〜◉3の要件のうち1つに該当すればOKです。
◉1.出生地がその国
◉2.両親、祖父母のうち1人がその国出身
◉3.その国で36ヶ月(3年)以上、継続して居住。(来年2020年12月31日から60ヶ月(5年)以上居住へと変更)
他国の代表経歴があっても◉その国で通算10年にわたり居住、◉その国の国籍を取得後、7人制ラグビーにその国の代表としてセブンズワールドシリーズに4戦以上出場、などという稀有なケースでも資格取得できます。
上にあげた要件は日本だけの特殊なものではなく、国際ルールです。
■海外の代表チームには「他国出身選手」が何人いるのでしょうか。前回のラグビーW杯参加20カ国では次のようになっていました。(出典:http://www.americasrugbynews.com/)
- サモア 13人
- ウェールズ 12人
- トンガ 12人
- スコットランド 12人
- 日本 11人(南ア生まれの松島幸太朗選手を海外出身としている。)
上のリストでは日本は5番目に海外出身選手が多かったということになります。(海外出身を10人と数える場合もあります。)
前回ラグビーW杯参加20カ国のうち本国出身者のみのチームはアルゼンチンだけだったようです。
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日本ラグビーに海外出身者を多く起用し始めたのは、亡き平尾誠二氏でした。当時2人だった外国人枠をくずし5人起用しました。批判もあったようですが断行しました。
今回のヘッドコーチ:ジェイミー・ジョセフもかつて平尾氏に選ばれた外国出身選手の一人でした。
その後紆余曲折はありましたが2011年、2015年のW杯日本代表では2倍の数となりました。
選手の質が上がることは結果に近づくことでもあります。もはや『助っ人』ではなく、外国出身者の力と日本人選手のそれを合わせてのチーム形成が不可欠だとも思えてきます。
元代表選手・五郎丸氏のtwitterに有名なツイートがあります。2015年のツイートですがここでも再録しておきます。↓
ラグビーが注目されてる今だからこそ日本代表にいる外国人選手にもスポットを。彼らは母国の代表より日本を選び日本のために戦っている最高の仲間だ。国籍は違うが日本を背負っている。これがラグビーだ。#JapanWay
— 五郎丸歩 (@Goro_15) September 20, 2015
ラグビー外国出身選手は日本をなぜ選んだのか
ラグビーW杯2019の日本代表メンバーの出身国を見てみましょうか。(このページの一番下にラグビーW杯2019の日本代表出場選手のリストを載せてあります。)⇨ 2019年ラグビーW杯日本代表選手 一覧(出身地も)
ご存知のように主将のフランカー:リーチ・マイケルはニュージーランド出身です。やはりトンガとニュージーランド出身選手が多いようです。
ニュージーランドにはオールブラックスに憧れ、太平洋諸国から幼年期のうちに移住していて国籍を取得している選手が多いと聞きます。それも起因してニュージーランドのラグビー選手の層はかなり厚くなり、応じて海外からのスカウト対象も厚い層をなしているということらしいのです。
トンガからの日本へのラグビー留学はかなり以前にさかのぼります。1980年にノフォムリ タウモエフォラウがトンガからそろばん留学生として来日し、翌81年に大東文化大に入学しています。元三洋電機のホポイ・タイオネもいっしょでした。これ以降トンガからの留学生を毎年のように受け入れるようになりました。
トンガ(トンガ王国)は「常夏の島」と形容されるように南太平洋の島群からなる国です。総面積が748キロ平方メートルですから、対馬(長崎県)709キロ平方メートルと同じくらいでしょう。人口は10万4千人(2008年)。日本では10万人程度の自治体は45以上あります。たとえば山形県の酒田市、茨城県取手市、大阪府池田市、、とか。 まぁ南太平洋の小国ということです。
トンガでのラグビー人気は高く、子供達の遊びとしてもラグビーは盛んだそうです。ララグビー トンガ代表は世界ランキング15位、Tier2で今回の2019W杯で7大会連続8度目の出場となります。
W杯2019年日本代表 バル・アサエリ愛と中島イシレリの場合
バル・アサエリ愛(30=パナソニック)と中島イシレリ(30=神戸製鋼)両プロップもトンガ出身です。2人について少し触れておきましょう。
日本代表に選ばれたバル・アサエリ愛も日本を選ぶことだけではなく、トンガ代表になる道もあったでしょうから相当逡巡したことと思います。バル・アサエリ愛は「最初はトンガ代表になりたかった」と新聞のインタビューで答えていました。
彼の父親は元トンガ代表です。その父親が正智深谷高校からのスカウトを受けるよう後押ししてくれたそうです。その後、埼玉工業大学を経て2013年パナソニック ワイルドナイツに加入します。翌2014年には日本国籍を取得しました。当初は大学を卒業したらトンガへ帰国するつもりだったとか。それが、日本の方がレベルが高いし、強くなりたいがため日本でプレイすることを選んだということです。
中島イシレリは当初ニュージーランドへの留学を希望していたそうです。ニュージーランドなら時差は1時間、2400kmの距離です。トンガと日本との時差は4時間、距離にして約8000km離れています。しかもNZは世界ラグビーの強豪です。
それがトンガの高校生の時に日本の流通経済大学からのスカウトがあり、それを機に2008年日本へ留学となり、2012年に大学を卒業するとNECに入り、2015年神戸製鋼に加入します。
中島イシレリのお祖父さんは元トンガの代表です。中島イシレリも大学卒業してNECに入った頃に、日本で頑張ることに気持ちが固まったようです。2015年に日本に帰化しています。姓も奥さんの姓に変えて今に至るわけです。
バル・アサエリ愛も中島イシレリにしても日本を選んだのは、経済的理由はもちろんあったと思います。しかし日本で生活しラグビーに精をだすうちに日本に対する愛着心を覚えていったのだと思います。
(お二人とも奥さんは日本人で、彼らは愛妻家のようです。そのあたりに本音がありそうな気もする、なんちって。。。。)
外国出身選手をみていると勝負への強いこだわりをひしひしと感じます。むしろ日本人以上だと見る向きもあるくらいですが、日本人選手と比べる必要はありません。
異郷の地であっても、同じ目標を持って戦っていることにネガティブな観点や意見は持ちたくないものです。
彼らによって選手層の質が向上するなら願っても無いことですが、そればかりにたよってしまうのは考えものではありますね。
ラグビーW杯ファン必読書『国境を越えたスクラム』
実はご紹介したい本があります。
『国境を越えたスクラム-ラグビー日本代表になった外国人選手たち 』
著者: 山川 徹
出版社: 中央公論新社
発売日: 2019/8/7
この書は日本ラグビーの外国出身選手に焦点をあて、日本でプレイするに至った経緯やそれぞれの選手の心の軌跡まで綿密な取材で著されています。
さまざまなルーツを持つ選手が、生まれた国と異なる国の代表としてプレイしていくために大切なものは何だったのか。
言語、食事、日本文化と多様な困難を乗り越え代表になった選手たちの歴史を振り返るインタビューで構成されています。きれいごとだけではない真摯な心の吐露を伺い知り得ます。
『日本代表なのになぜ外国人が多いの?』と疑問を呈する方にもぜひご一読いただきたいと思っています。
ラグビーだけではなく、これからの社会に必然のキーワード"共生"への手がかりにもなるのではないかと思います。
『国境を越えたスクラム-ラグビー日本代表になった外国人選手たち 』
『国境を越えたスクラム』内容紹介
「何があっても日本以外の国の代表になるわけにはいかないと思った」。かつてリーチマイケルはそう語った。ラグビーは、代表選手の国籍を問わない。居住年数など一定の条件を満たせば、国籍と異なる国の代表としてプレーできる。多様なルーツを持つ選手たちは、なぜ「日本代表」となることを選んだのか。最初期の留学生として来日したノフォムリ・タウモエフォラウやラトゥ志南利、ニールソン武蓮傳。外国人初の代表キャプテンとなったアンドリュー・マコーミック。日本の生活・文化に魅せられたというトンプソンルーク。成績優秀ゆえに留学生に選ばれ、ラグビーに関してはほぼ素人で来日したホラニ龍コリニアシ。韓国代表を断って日本代表を目指した金喆元。日本代表が憧れだったという具智元。そして、日本の高校・大学で受けた恩をラグビーで返したいと言ったリーチマイケル……。さまざまな選手がさまざまな背景を背負って、日本代表チームに集ってきた。
異文化の地で道を拓いた外国人選手たち、彼らを受け入れたチームメイトと関係者の奮闘があってこそ、今の日本代表がある。その歴史は、多様な人々との共生をさぐる日本社会とも重なってみえる。それぞれのライフヒストリーと、秘められた熱い思いをたどる。
著者
山川/徹
1977年生まれ。ノンフィクションライター。山形中央高校2、3年時に全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場。東北学院大学法学部卒業後、國學院大學二部文学部史学科に編入。在学中からフリーライターとして活動する
『国境を越えたスクラム』 登場するラガーたち
◉ホラニ 龍コリニアシ(Holani Ryu Koriniasi )
1981年10月25日(37歳)
旧名「コリニアシ・ホラニ」
2019年現在、トップリーグパナソニック ワイルドナイツのFWコーチ
出身地 トンガ
学校 埼玉工大深谷高校
大学 埼玉工業大学
◉ノフォムリ・タウモエフォラウ(Nofomuli Taumoefolau)
1956年6月12日(63歳)
ホポイ・タイオネ(元三洋電機)と共にトンガからのそろばん留学生第1号として1980年
出身地 トンガ
大学 大東文化大学
◉シナリ・ラトゥ(Sinali Latu )
1965年8月22日(54歳)
日本、トンガの2カ国で代表を経験した。「ラトゥ」とは現地語で「首長」を意味する
1985年に来日して大東文化大学に留学、同校の2度の大学選手権優勝に貢献した。
シナリ ラトゥ Rugby union pictogram.svg
出身地 トンガ
大学 大東文化大学
◉ニールソン武蓮傳(Neilson Brendan)
1978年4月5日(41歳)
旧名「ブレンデン・ニールソン」
出身地 パプアニューギニア生まれニュージーランド・オークランド出身
高校 仙台育英高校
大学 流通経済大学
2000年、流通経済大学卒業後、NECグリーンロケッツに入団。日本選手権初優勝・マイクロソフトカップ初代王者に貢献。4シーズンプレー。
◉アンドリュー・マコーミック(Andrew Ferguson McCormick)
1967年2月5日(52歳)
ラグビーの名門クライストチャーチ・ボーイズハイスクール卒業。NZ Colt選出、NZ Development XV選出、カンタベリー州代表選手にも選出された。
父は元オールブラックスのファーガス・マコーミック。祖父もオールブラックスに選ばれたアーキー・マコーミック。
出身地 ニュージーランド
◉トンプソンルーク(Luke Thompson )
1981年4月16日(38歳)
2019年日本代表。旧登録名「ルーク・トンプソン」。2010年に帰化した。大阪弁を話す。
日本の海外出身選手では最多67キャップ保持者。
日本への想いは強く、「生まれた国は関係ない。僕らには日本のプライドがある」と。
父はラグビー選手でカンタベリー州代表
出身地 ニュージーランド
高校 セントビーズ高校
大学 リンカーン大学出身。
◉ホラニ 龍コリニアシ(Holani Ryu Koriniasi)
1981年10月25日(37歳)
旧名「コリニアシ・ホラニ」。2019年、現役を引退してパナソニック ワイルドナイツのコーチ
伯父は元日本代表のノフォムリ・タウモエフォラウ
ラグビーは日本に来てから始めた。「僕は自分が外国人だとは思っていない。日本でここまで成長したから」と。
弟は同じくパナソニック ワイルドナイツに所属するホラニ龍シオアペラトゥー。
2007年に日本国籍を取得。それより「龍」を名乗る。母の名「リウメイ」と、早逝した埼工大深谷高時代の友人の戒名「青龍由心」にちなむ。[3]。
「日本の戦う男としての気持ちが感じられたから」との理由で、左腕に「大和魂」の文字のタトゥー。
学校 埼玉工大深谷高校
大学 埼玉工業大学
出身地 トンガ
◉金 喆元(キム・チョルウォン )
1984年1月22日(35歳)
学校 養正高校⇨朝明高校
大学 大阪体育大学
出身地 韓国
日本代表スコッドに選ばれ、ワールドカップの補欠メンバーとなり、フィジー戦で負傷した矢富勇毅に代わり正式メンバーに昇格した。
◉具 智元(グ・ジウォン)
1994年7月20日(25歳)
ラグビーワールドカップ2019の日本代表
学校 日本文理大学附属高校
大学 拓殖大学
出身地 韓国
小学6年、ニュージーランドウェリントンへ留学。その後、大分県の公立中学に編入。
父親は元ラグビー韓国代表の具東春(延世大学からホンダヒート)、兄は具智充(拓殖大学からホンダヒート)。
◉リーチマイケル(Michael Leitch)
1988年10月7日(30歳)
ラグビーワールドカップ2019の日本代表
学校 札幌山の手高校
大学 東海大学
出身地 ニュージーランド
2013年には日本に帰化し日本国籍。父はニュージーランド出身でスコットランド系白人、母はフィジー出身。
『何があっても日本以外の国の代表になるわけにはいかないと思った』
『これから日本がグローバルになって色々なカルチャーが混ざってゆくなか、チームワークを見て色々感じて欲しいと思います』
Twitter #国境を越えたスクラム
『国境を越えたスクラム~ラグビー日本代表になった外国人選手たち』
桜のジャージを選んだ(元)外国人選手達のストーリー。既に多くの外国人が住む日本において「多様性とは何か」を考える契機になります。元・ラグビー選手の筆者のメッセージが心に刺さります。#国境を越えたスクラム#山川徹 pic.twitter.com/0hJcFbgjqS
— Yuichiro Yamakawa (@yuichiroyamakaw) August 14, 2019
山川徹さんの #国境を越えたスクラム
ラグビーワールドカップの前に是非お読みいただけると、より踏み込んで、世界No3のイベントを楽しめると思います。多様性が組織を強くする。まさに、#共生を目指す社会のヒント があると思いました。 pic.twitter.com/7F61L2cgDq— Dynamics Ryo@D365 | Microsoft MVP (@navisionaxapta) September 4, 2019
2019年ラグビーW杯日本代表選手 一覧(出身地も)
■ヘッドコーチ(HC)
ジェイミー・ジョセフ Jamie Joseph
生年月日:1969.11.21
年齢: 49歳
出身地:ニュージーランド
出身校:オタゴ大学
■フォワード(FW)
●プロップ(PR)
稲垣 啓太 Inagaki Keita
生年月日:1990.06.02
年齢:29歳
出身地:新潟県
出身校:関東学院大学
所属クラブ:パナソニック ワイルドナイツ
木津 悠輔 Kizu Yusuke
生年月日:1995.12.02
年齢:23歳
出身地:大分県 出身校:天理大学
所属クラブ:トヨタ自動車ヴェルブリッツ
具 智元 Koo Jiwon
生年月日:1994.07.20
年齢:25歳
出身地:韓国 出身校:拓殖大学
所属クラブ:ホンダヒート
中島 イシレリ Nakajima Ishileli
生年月日:1989.07.09
年齢:30歳
出身地:トンガ 出身校:流通経済大学
所属クラブ:神戸製鋼コベルコスティーラーズ
ヴァル アサエリ愛 Asaeli Ai Valu
生年月日:1989.05.07
年齢:30歳
出身地:トンガ 出身校:埼玉工業大学
所属クラブ:パナソニック ワイルドナイツ
●フッカー(HO)
北出 卓也 Kitade Takuya
生年月日:1992.09.14
年齢:26歳
出身地:京都府
出身校:東海大学
所属クラブ:サントリーサンゴリアス
坂手 淳史 Sakate Atsushi
生年月日:1993.06.21
年齢:26歳
出身地:京都府 出身校:帝京大学
所属クラブ:パナソニック ワイルドナイツ
堀江 翔太 Horie Shota
生年月日:1986.01.21
年齢:33歳
出身地:大阪府 出身校:帝京大学
所属クラブ:パナソニック ワイルドナイツ
●ロック(LO)
トンプソン ルーク Luke Thompson
生年月日:1981.04.16
年齢:38歳
出身地:ニュージーランド
出身校:リンカーン大学
所属クラブ:近鉄ライナーズ
ヴィンピー・ファンデルヴァルト Wimpie Van Der Walt
生年月日:1989.01.06
年齢:30歳
出身地:南アフリカ 出身校:ネルスプロイト高校
所属クラブ:NTTドコモレッドハリケーンズ
ヘル ウヴェ Uwe Helu
生年月日:1990.07.12
年齢:29歳
出身地:トンガ 出身校:拓殖大学
所属クラブ:ヤマハ発動機ジュビロ
ジェームス・ムーア James Moore
生年月日:1993.06.11
年齢:26歳
出身地:オーストラリア 出身校:ブリスベンステート高校
所属クラブ:宗像サニックスブルース
●フランカー(FL)
ツイ ヘンドリック Hendrik Tui
生年月日:1987.12.13
年齢:31歳
出身地:ニュージーランド
出身校:帝京大学
所属クラブ:サントリーサンゴリアス
徳永 祥尭 Tokunaga Yoshitaka
生年月日:1992.04.10
年齢:27歳
出身地:兵庫県 出身校:関西学院大学
所属クラブ:東芝ブレイブルーパス
リーチ マイケル Michael Leitch
生年月日:1988.10.07
年齢:30歳
出身地:ニュージーランド 出身校:東海大学
所属クラブ:東芝ブレイブルーパス
ピーター・ラブスカフニ Pieter Labuschagne
生年月日:1989.01.11
年齢:30歳
出身地:南アフリカ 出身校:フリーステート大学[RSA] 所属クラブ:クボタスピアーズ
●フランカー/ナンバーエイト(No8)
姫野 和樹 Himeno Kazuki
生年月日:1994.07.27
年齢:25歳
出身地:愛知県
出身校:帝京大学
所属クラブ:トヨタ自動車ヴェルブリッツ
●ナンバーエイト
アマナキ・レレイ・マフィ Amanaki Lelei Mafi
生年月日:1990.01.11
年齢:29歳
出身地:トンガ
出身校:花園大学
所属クラブ:NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
■バックス(BK)
●スクラムハーフ(SH)
茂野 海人 Shigeno Kaito
生年月日:1990.11.21
年齢:28歳
出身地:大阪府
出身校:大東文化大学
所属クラブ:トヨタ自動車ヴェルブリッツ
田中 史朗 Tanaka Fumiaki
生年月日:1985.01.03
年齢:34歳
出身地:京都府 出身校:京都産業大学
所属クラブ:キヤノンイーグルス
流 大 Nagare Yutaka
生年月日:1992.09.04
年齢:26歳
出身地:福岡県 出身校:帝京大学
所属クラブ:サントリーサンゴリアス
●スタンドオフ(SO)
田村 優 Tamura Yu
生年月日:1989.01.09
年齢:30歳
出身地:愛知県
出身校:明治大学
所属クラブ:キヤノンイーグルス
●スタンドオフ/センター(CTB)
松田 力也 Matsuda Rikiya
生年月日:1994.05.03
年齢:25歳
出身地:京都府
出身校:帝京大学
所属クラブ:パナソニック ワイルドナイツ
●ウィング(WTB)
福岡 堅樹 Fukuoka Kenki
生年月日:1992.09.07
年齢:26歳
出身地:福岡県
出身校:筑波大学
所属クラブ:パナソニック ワイルドナイツ
アタアタ・モエアキオラ Ataata Moeakiola
生年月日:1996.02.06
年齢:23歳
出身地:トンガ 出身校:東海大学
所属クラブ:神戸製鋼コベルコスティーラーズ
レメキ ロマノ ラバ Lomano Lava Lemeki
生年月日:1989.01.20
年齢:30歳
出身地:ニュージーランド 出身校:ランコーン高校
所属クラブ:ホンダヒート
●センター
ウィリアム・トゥポウ William Tupou
生年月日:1990.07.20
年齢:29歳
出身地:ニュージーランド
出身校:ブリスベンステート高校
所属クラブ:コカ・コーラレッドスパークス
中村 亮土 Nakamura Ryoto
生年月日:1991.06.03
年齢:28歳
出身地:鹿児島県 出身校:帝京大学
所属クラブ:サントリーサンゴリアス
ラファエレ ティモシー Timothy Lafaele
生年月日:1991.08.19
年齢:28歳
出身地:サモア 出身校:山梨学院大学
所属クラブ:神戸製鋼コベルコスティーラーズ
●フルバック(FB)/ウィング
松島 幸太朗 Matsushima Kotaro
生年月日:1993.02.26
年齢:26歳
出身地:南アフリカ
出身校:桐蔭学園高校
所属クラブ:サントリーサンゴリアス
■フルバック
山中 亮平 Yamanaka Ryohei
生年月日:1988.06.22
年齢:31歳
出身地:大阪府
出身校:早稲田大学
所属クラブ:神戸製鋼コベルコスティーラーズ